「せっかくの旅行、たくさん人数がいたって同じ部屋に泊まりたい!」このサイトでは「1室6名以上の大人数で泊まれる宿」を紹介しています。
今回の旅先は「北海道・小樽エリア」。大家族やグループでの旅に、ぜひお役立て下さいませ。
もくじ
北海道・小樽へ行こう!

北海道の中部(道央)、札幌市の北西部に位置し、北海道を代表する港町である小樽。明治期は貿易港として栄え、北海道の経済の中心地でした。
その時代の面影が今も様々な場所に残っていて、そのノスタルジックさこそが小樽最大の魅力です。
そして、小樽でまず思い浮かぶ場所といえば写真の「小樽運河」ではないでしょうか?テレビの天気予報などでもよく見かけますよね!
レトロな石造りの倉庫がとても印象的です。夜になるとガス灯がつき、一層ロマンティックになります。
運河沿いには石畳の散策路があり、情緒ある風景をゆっくりと堪能できます。
運河を巡るクルージングは、陸側とは違った景色を楽しめると人気です(小樽運河クルーズ)。
札幌から電車で約30分、バスで約1時間とアクセス抜群なところも嬉しいですね。
さぁ、予約!大人数で泊まれる旅館・ホテル5選
それでは、今回はそんな素敵な「小樽エリア」にある、大人数(1室6人以上)で泊まれるおすすめの宿を5つ紹介していきます。
1室6名まで泊まれる宿
おたる 宏楽園
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引用:楽天トラベル
基本情報
【施設名】おたる 宏楽園
【駐車場】無料(50台)
【チェックイン・アウト】15時・11時
【温泉】あり(朝里川温泉)
【公式HP】https://otaru-kourakuen.com/
「おたる 宏楽園」は札幌自動車道朝里ICをおりてすぐのところにある老舗温泉旅館です。
小樽中心部からは車で15分ほどのところにあります。
電車の場合は、JR小樽築港駅よりタクシーで10分ほどです。
8千坪の庭園があり、四季折々の景色を見ることができます。
お部屋情報
6名で泊まれる部屋
【部屋名】露天風呂付特別室/露天風呂付客室 次の間付きタイプ
【定員】大人2~6名 ※添い寝幼児まで
【広さ】約70㎡~80㎡/約60㎡~65㎡
「おたる宏楽園」には6名まで宿泊できる部屋が2種類あります。2階に2部屋ずつあります。
おすすめは特別室。「本間(10畳+3畳)+寝室部屋(ツインベッド2台)」というゆとりのあるお部屋です。
お部屋のお風呂は「岩露天風呂」と贅沢な造り。シャワールームも完備で安心です。
そして、お部屋にマッサージチェアまであります。リッチな時間を過ごせるお部屋です。
もう1部屋は、10畳と4畳の二間続きの和室です。こちらのお部屋も客室露天風呂付。檜造りのお風呂です。
前面には木々が生い茂り、眺望がすばらしいと評判のお部屋です。
おすすめ情報
客室の露天風呂だけでなく、緑に囲まれた大浴場も素敵です。特に夜はライトアップされたお庭を露天風呂より眺めていると、幻想的な雰囲気を味わえます。
そして、小樽の味を堪能できる懐石料理はとても美味しく、器も素敵で「和」を感じることができます。さすが「老舗のお宿」。森の中にただずむ姿が凛々しいお宿に、ぜひ。
運河の宿 おたる ふる川
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引用:楽天トラベル
基本情報
【施設名】運河の宿 おたる ふる川
【駐車場】有料(一泊600円)
【チェックイン・アウト】15時・12時
【温泉】あり
【公式HP】https://www.otaru-furukawa.com
「運河の宿 おたる ふる川」はその名の通り小樽運河に面した「ハイカラ」さが自慢のお宿です。
JR小樽駅より徒歩13分、タクシーならば5分という好立地なところにあります。
目の前が小樽運河という抜群のロケーション。小樽観光の拠点にしたいお宿です。
お部屋情報
6名で泊まれる部屋
【部屋名】特別室B/檜風呂付和室
【定員】大人2〜6名 ※添い寝幼児まで
【広さ】69㎡(和室+洋室)/12畳
6名までの宿泊できるお部屋は2種類あります。
おすすめは「特別室B」。和洋室タイプです。2ベッドの洋室リビングにはマッサージチェアも完備しています。
そして、檜の展望風呂付です。お風呂に浸かりながら小樽を一望できます。
リビングにある大きな窓からも、運河はもちろんのこと、日本海、夜景も望めます。
お部屋でのんびりしつつ、小樽を好きなだけ楽しみたい方におすすめのお部屋です。
そして、もう1部屋は「檜風呂付和室」。12畳の和室で、運河側ではなく小樽市街地を見渡すことができます。
檜の香りが心地よい内風呂は旅の疲れを癒してくれます。小さなお子様連れのご家族に特に人気のお部屋です。
おすすめ情報
お部屋のお風呂も素敵ですが、小樽軟石を使用した内風呂や檜の露天風呂などがある大浴場もおすすめです。予約制の貸切温泉もあります。
そして、小樽の美味しい食材をふんだんに使ったお料理も人気です。味はもちろんのこと見た目でも楽しめます。
ホテルノルド小樽
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引用:楽天トラベル
【施設名】ホテルノルド小樽
【駐車場】有料(46台/一泊1200円)
【チェックイン・アウト】15時・11時
【温泉】なし
【公式HP】https://www.mystays.com/hotel-nord-otaru-hokkaido/
「ホテルノルド小樽」は小樽駅から徒歩7分という好立地のお宿です。
小樽運河沿いにあり、総大理石造りでヨーロッパ調の外観が目を引きます。お洒落な小樽の町とマッチしています。
お部屋情報
6名で泊まれる部屋
【部屋名】グランデ(和洋室)
【定員】大人1〜6名 ※添い寝幼児まで
【広さ】57㎡
6名対応の「グランデ」は様々な年代の方にお楽しみ頂ける和洋室です。灰緑色を基調としたお部屋で、ゆったりと落ち着いて過ごせます。
どの窓からも運河を眺めることができるのも嬉しすぎるポイントです。
おすすめ情報
何と言っても小樽運河が目の前、クルージング乗り場もすぐそこ!という抜群の立地が最高です。その上、屋上のテラスからの眺めも素敵です。小樽運河の倉庫群、石狩湾も望めます。
最上階にあるお洒落なbarもおすすめ。お酒も美味しく、小樽港や北運河を望め、ロマンティックな雰囲気を味わえます。
1室8名まで泊まれる宿
小樽朝里クラッセホテル
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引用:楽天トラベル
基本情報
【施設名】小樽朝里クラッセホテル
【駐車場】無料(150台)
【チェックイン・アウト】15時・10時
【温泉】あり
【公式HP】http://www.classe-hotel.com/
「小樽朝里クラッセホテル」は、朝里川温泉郷にある緑に囲まれたリゾートホテルです。
車の場合は、札樽自動車道朝里ICより5分ほどで着きます。
電車の場合は、JR小樽築港駅よりタクシーで約15分です。
※夏季(4月~11月)には、宿泊者限定で小樽駅などに向かう無料のシャトルバスが運行しています
お部屋情報
8名で泊まれる部屋
【部屋名】和室
【定員】大人8名まで ※添い寝幼児まで
【広さ】20畳
8名で泊まれるお部屋は20畳の広々とした和室です。広々としていて、家族やグループでゆったりとくつろげます。
みんなで布団を並べて眠るのもいい思い出になりますよね。
おすすめ情報
まるで森の中にいるような気分になれる大浴場。岩露天風呂もあり、心も体もリフレッシュできます。
様々なスポーツを楽しめるようプールやフィットネスジム、アリーナなどの施設が充実。家族やグループで汗を流すのもいいですね!世代問わず楽しめるお宿です。
近くには海が見えるゲレンデで有名な「朝里川温泉スキー場」があります。
1室11名まで泊まれる宿
小樽・朝里川温泉 ウィンケルビレッジ
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引用:楽天トラベル
基本情報
【施設名】ウィンケルビレッジ
【駐車場】無料
【チェックイン・アウト】15時・10時半
【温泉】あり(コンドミニアムのみ)
【公式HP】http://www.winkel.co.jp
「ウィンケルビレッジ」は朝里川温泉郷にあり、貸し別荘タイプとコンドミニアムタイプがあるお宿です。
車の場合は朝里ICより5分ほど、電車の場合はJR小樽築港駅より中央バスにて15分です。
1つ前に紹介した「小樽朝里クラッセホテル」のすぐそばにあります。
お部屋情報
11名まで泊まれる宿
【部屋名】貸し別荘
【定員】11名まで ※添い寝乳児まで
一棟貸し切りタイプなので、周りを気にすることなく楽しめるのが最大の魅力です。別荘気分に浸れます。
自然の中で、好きなお料理をしつつ、リフレッシュするのも楽しいですよ。
※貸し別荘に比べ定員は少なくなりますが、コンドミニアムも7名まで宿泊でき、しかも天然温泉の露天風呂付きです!
おすすめ情報
貸し別荘、コンドミニアムともに屋根付きのテラスがあるので年中バーベキューを楽しめます。食材は持ち込めますが、ジンギスカンのセットを頼むことができるのでおすすめです。
夏はトレッキングついでに、冬は朝里川温泉スキー場で遊びつつ、こちらでアウトドアを満喫するのも楽しいですよ!
まとめ

いかがでしたでしょうか?以上が管理人が「おすすめする宿5選」です。
小樽運河沿いのお宿が希望なら「運河の宿 おたる ふる川」か「ホテルノルド小樽」。
朝里川温泉方面まで足を伸ばすなら「おたる 宏楽園」「小樽朝里クラッセホテル」「ウィンケルビレッジ」の3つです。
ハイクラスなお宿もあれば、アウトドアタイプもあり、それぞれ特色があるので、予算や目的などによってお選び下さいませ。
5つとも本当に素敵なお宿ですので、どこを選んでも間違いなし!です。

これからも大人数で宿泊できる素敵な宿を探していきます。
おすすめが新たに見つかった時は追記するので、よければまたこのサイトに遊びに来てくださいね!
レトロでノスタルジックな運河の街「小樽」を、ぜひ訪れましょう。
※最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。