「せっかくの旅行、たくさん人数がいたって同じ部屋に泊まりたい!」このサイトでは「1室6名以上の大人数で泊まれる宿」を紹介しています。
今回の旅先は「鳥取県・皆生(かいけ)温泉エリア」。大家族やグループでの旅に、ぜひお役立て下さいませ。
鳥取・皆生温泉へ行こう!
「皆生(かいけ)温泉」は、鳥取県米子市の北側の海辺にあります。山陰地方最大の温泉郷でたくさんの宿泊施設がひしめき、「山陰の熱海」とも呼ばれています。
日本海に面した美しい海岸線に加え、南側には「大山」を眺める事もできます。(大山の記事はこちら)
夏は海水浴場としても賑わっていて、海と温泉を一度に楽しめるリゾート地としても有名です。
アクセス方法ですが、電車の場合は、JR岡山駅から特急で米子駅へ、そして路線バスに乗り20分ほどで着きます。特急の乗車時間は2時間ほどです。
飛行機の場合は、米子鬼太郎空港からタクシーで20分、車の場合は米子自動車道「米子IC」から10分と近いです。
例えば、大阪の場合だと、車で3時間ほどで来ることができます。東京からでも飛行機だけでなく夜行バスや寝台特急もあり、交通アクセスは決して悪くありません。
そして、そんな皆生温泉から車で30分ほどのところに「妖怪の町」があります。お隣の境港市にある水木しげるロードです。ゲゲゲの鬼太郎の町です。
JR境港駅から約800mほどの通りに妖怪のブロンズ像がなんと177体もあります。お店もたくさんあり、夜にはライトアップや影絵も楽しめます。
鬼太郎好きな方もそうでない方も、皆生温泉と合わせてぜひ行ってほしいスポットです。
温泉に海に新鮮な魚介類に・・・そして妖怪の町や大山もすぐそばにある皆生温泉。次の休みに、ぜひ遊びに行ってみませんか?
旅館?ホテル?どこに泊まる?予約するならココ!大人数で宿泊できる宿
山陰地方を代表する温泉郷というだけあって、皆生温泉には宿泊施設が本当に本当にたくさんあります。
アットホームな民宿からハイクラス(高級)なお宿まで、ニーズにあった宿を探すことができます。
3世代家族、友人、サークル仲間、会社の同僚など・・・大人数で楽しめる宿もいっぱいあるんです。
それでは「鳥取・皆生温泉エリア」にある大人数(1室6人以上)で泊まれるおすすめの宿を5つご紹介します。
1室6名まで泊まれる宿
湯喜望 白扇
引用:楽天トラベル
基本情報
【施設名】湯喜望 白扇
【駐車場】有り(無料)
【チェックイン・アウト】15時・10時
【温泉】皆生温泉
【公式HP】http://www.yukibou-hakusen.com/
「湯喜望 白扇」は全館畳敷き全室オーシャンビューの純和風旅館です。
電車で向かう場合は、JR米子駅で下車しタクシーで15分ほどで着きます。(もしくは路線バス「皆生温泉観光センター」バス停より徒歩6分)
車の場合は、米子道「米子IC」より約15分です。
お部屋情報
6名で泊まれる部屋
【部屋名】日本海と大山を望む露天風呂付客室
【定員】2〜6人 ※添い寝幼児まで
【広さ】13畳
6名まで泊まれるお部屋は3〜5階にある和室で13畳という広々としたお部屋。その上、角部屋です。
テラス、展望ジャグジー、露天風呂までついています。日本海と大山のどちらともを望むことのできるとても贅沢なお部屋です。
お部屋のお風呂もとても素敵ですが、温泉ではないのでせっかくなら館内の温泉も堪能しましょう。露天の岩風呂にサウナも楽しめます。
優しい味のお料理もおすすめです。新鮮な魚介類やナイフいらずのステーキなど満喫できます。
晴れていれば、テラスに出て星空や朝日を眺めるのも◎。日本海、大山の絶景と合わせて楽しんで下さいね。
1室7名まで泊まれる宿
華水亭
引用:楽天トラベル
基本情報
【施設名】華水亭
【駐車場】有り(無料)
【チェックイン・アウト】15時・10時
【温泉】皆生温泉
【公式HP】https://kaikeonsenkasuitei.jp/
「華水亭」は、ほぼ全室が海に面した眺望に、自家源泉が自慢のお宿です。
電車で向かう場合は、JR米子駅で下車しタクシーで15分ほどで着きます。(もしくは路線バス「皆生温泉観光センター」バス停より徒歩6分)
車の場合は、米子道「米子IC」より約10分です。
お部屋情報
7名で泊まれる部屋
【部屋名】ベッド付角部屋/大部屋
【定員】1〜7人/4〜7人 ※添い寝幼児まで
7名まで泊まれる部屋は、「ベッド付角部屋」と「大部屋」の2つです。
おすすめは「ベッド付角部屋」。和室15畳+ツインベッドルームの和洋室タイプなので、様々な年代の方にも嬉しいお部屋です。
その上、天然温泉の露天風呂付きという贅沢さ。角部屋で、日本海・大山ともに眺望を楽しめます。
大部屋は15畳+5畳の和室です。眺望は街側になります。
お部屋のお風呂も最高ですが、館内の露天風呂も最高です。絶景な上に開放感抜群、海風や波の音が心地よく何度でも入りたくなります。別料金ですが、温泉後のエステも最高です。
ロビーラウンジではフリードリンクに山陰のお菓子をいただけます。きめ細やかなおもてなしも素敵なお宿です。
1室8名まで泊まれる宿
皆生菊乃家
引用:楽天トラベル
基本情報
【施設名】皆生菊乃家
【駐車場】有り(無料)
【チェックイン・アウト】15時・10時
【温泉】皆生温泉
【公式HP】http://www.kaikekikunoya.com/
「皆生菊乃家」は、皆生海水浴場からすぐのところにある源泉かけ流しの温泉旅館です。
電車で向かう場合は、JR米子駅で下車しタクシーで15分ほどで着きます。(もしくは路線バス「皆生温泉観光センター」バス停より徒歩5分)
車の場合は、米子道「米子IC」より約10分です。
お部屋情報
8名で泊まれる部屋
【部屋名】街側大部屋
【定員】3〜8人 ※添い寝幼児まで
【広さ】18畳
8名で泊まれるお部屋は、18畳という広さの大部屋です。眺望が街側なので海は見えませんが、街の夜景はおすすめです。
純和風の落ち着いた造りのお部屋でゆったり過ごせます。
お料理が特に自慢のお宿です。夕食・朝食ともに新鮮な食材をふんだんに使い、一品一品丁寧に造られたお品が並びます。味はもちろんのこと、目でも楽しめます。
アットホームなおもてなしが人気のお宿です。
皆生游月
引用:楽天トラベル
基本情報
【施設名】皆生游月
【駐車場】有り(無料)
【チェックイン・アウト】15時・10時
【温泉】皆生温泉
【公式HP】https://kaike-yugetsu.jp/
「皆生游月」は、全室オーシャンビュー・全室温泉露天風呂付きのモダンな旅館です。
電車で向かう場合は、JR米子駅で下車しタクシーで15分ほどで着きます。(もしくは路線バス「皆生温泉観光センター」バス停より徒歩5分)
車の場合は、米子道「米子IC」より約10分です。
お部屋情報
8名で泊まれる部屋
【部屋名】スイートルーム
【定員】2〜8人 ※添い寝幼児まで
【広さ】122平米
8名まで泊まれるお部屋は、テラス温泉露天風呂付の「スイートルーム」です。絶景を眺めながらの温泉は最高です。
お部屋は、居間+ツインベッドルーム+8畳の和室2間で、122平米という広さ。テラスにはハンモック、お部屋内にはハンキングチェアがあります。
お部屋の温泉も文句無し!なのですが、館内の露天風呂も強くおすすめします。
空と海と温泉が一体となったインフィニティ天空露天風呂です。絶景な上、非日常な空間です。夜にはライトアップされ、晴れていれば満点の星空も望めます。
お部屋も素敵で、お料理も美味しく、景色も最高です。海外リゾートにいるような、特別な時間を過ごせます。
1室10名まで泊まれる宿
皆生松月
引用:楽天トラベル
基本情報
【施設名】皆生松月
【駐車場】有り(無料)
【チェックイン・アウト】15時・10時
【温泉】皆生温泉
【公式HP】https://www.shogetsu.co.jp/
「皆生松月」は、総部屋数19室・多種多様なお部屋が人気の老舗旅館です。
電車で向かう場合は、JR米子駅で下車しタクシーで15分ほどで着きます。(もしくは路線バス「皆生温泉観光センター」バス停より徒歩5分)
車の場合は、米子道「米子IC」より約10分です。
お部屋情報
10名で泊まれる部屋
【部屋名】海一望特別室301号室/マッサージチェア付海正面大部屋201号室
【定員】2〜10人 ※添い寝幼児まで
【広さ】100平米/24畳
10名まで泊まれるお部屋は2種類あります。「特別室」と「大部屋」の2つです。どちらとも大きな窓から絶景の日本海を見渡せるお部屋です。
特別室は、温泉ではないものの露天風呂付きで満足度が高いお部屋です。大部屋にはお風呂はないので館内の温泉を楽しみましょう。
眺望抜群な大浴場と露天風呂が最高です。眼下には日本海、天気が良ければ秀峰大山まで望める大パノラマです。
お料理も文句無しの美味しさです。新鮮な魚介類にとろけるような鳥取和牛、サクサクの天ぷらなど満足すること間違いなし!です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?以上が管理人おすすめの宿5選です。
中国地方随一の温泉郷、皆生温泉には本当にたくさんのお宿があり、選ぶのにも迷ってしまうかと思います。
今回紹介したお宿は強くおすすめできるところばかりです。どこのお宿でも温泉はおもいっきり楽しめ、お料理も美味しく、そしておもてなしも最高です。その上、絶景も楽しめます。
ぜひ、次のお宿選びの参考にしてみて下さいね!
これからも大人数で宿泊できる素敵な宿を探していきます。
おすすめが新たに見つかった時は追記するので、よければまたこのサイトに遊びに来てくださいね!
「鳥取・皆生温泉」エリアにぜひ遊びに行きましょう!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!